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ルール的に荒れた環境へ。
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- 2008/06/24(Tue) -
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本日のカード(このコーナー久々だな……)
「王宮の鉄壁」 ついに登場した除外メタカード。 しかし、結果的に特殊裁定やらで一部のコンボが大幅に強化されてしまい、別の問題を生んでしまった。 基本的なところでは、邪帝ガイウスなどの強制効果は発動するが不発となり、異次元の女戦士などの任意効果や次元幽閉などの魔法・罠・起動効果は発動自体ができなくなる。 メリットになるかは微妙だが、この裁定により、ガイウスなどはこのカード発動中でもエンペラー・オーダーや天罰などが使用できる。 また、時間は空いたもののようやくマクロコスモスなどとの裁定も出たようで、発動した順番に関係なく、このカードが存在するかぎり除外はされない。また、これらは直接的に除外するカードではないので、発動自体は可能となっている。 コストも効果も除外は不可能なため、ダーク・アームド・ドラゴンやファントム・オブ・カオスは発動できず、生者の書やノーレラスなどの特殊召喚もできなくなる。 その他、混沌の黒魔術師やレッサー・デーモンなどの除外関連効果は無力化され、他のカードの場合と同じように墓地や手札へ送られる。 特殊裁定としては、発動中に除外する効果を持つカードの発動はできないが、除外する効果にチェーンしても100%の無効化はできない。 先であげたような「除外するだけ」の効果は、完全に無効化される。 しかし、除外以外の効果もふくむ場合、除外より前に適用する効果は無効にできない。 例えば、抹殺の使徒や奈落の落とし穴などの「破壊して除外」の場合、除外する前に破壊する処理が入るため、破壊だけ適用して、破壊した対象は墓地へ送られる。なお、除外した後の処理である使徒の連鎖破壊は適用されない。 また、凡人の施しはドローして手札確認まではおこなうが、手札から除外する処理はおこなわない。言い換えれば、自分が使用する際にこのカードでチェーンすることで、デメリットを軽減する運用も可能ということになる。 マニアックなカードだが、クイズなどの不確定の除外する効果も発動不可。しかし、これらにチェーンした場合にどうなるのかは不明。 ――と、かなりの範囲を妨害できるため、メタとしての性能は破格といえる。 しかし、最大の問題は……
そう、最大の問題は、専用デッキの凶悪さだ。
ベタなところでは、混沌1killのバリエーションの増加。しかし、これは制限級のカードや禁止候補筆頭を必要とするので、個人的にはどうでもいい。 私的には、真に恐れるべきは、ボルト・ヘッジホック1killの脅威だ。 何でもいいからチューナーさえいれば自己蘇生できるボルト・ヘッジホック。 これをキャノン・ソルジャーなどの弾にした場合、通常なら除外されるが、このカードが存在すれば墓地へ送られる。 あとは、延々とループが組めるという算段だ。 制限カードを一切使用しないため、性質がわるい。各パーツも単体ではそこまで凶悪とはいえず、今後の規制もむずかしい。 チューナーはレスキューキャットや増援で簡単に手配できるなど、さして苦労せずに必要なカードはそろえることができてしまう。 たしかに1killが環境を制圧することは考えにくいようにも見えるだろう。 しかし、すでに混沌やブリューナクなどの∞ループは様々な戦術に組み込まれており、転用すれば危険性は極めて高くなる可能性を秘めている。 また、それらに比べるとかわいい物だが、ハネクリボーLv9もそのデメリットを打ち消して攻撃力の大幅な強化が可能となるため、ターミナルでの強化カードもあり、クリボー・ハネクリボーも専用デッキを組めるレベルまで進化したといっていいはずだ。 攻撃力の上昇効率や特殊召喚の点から、そしてフリーチェーンであるこのカードで特殊召喚条件も容易に満たせる点から、非常に高性能な組み合わせといえる。 また、ライトロードなどの除外を必要としない墓地利用との相性は言わずもがな。 などなど、デッキの組み方次第では、単なるメタ以上のキーカードになり得るわけで。 その点から見ると、とんでもないカード作っちまったな……と。 実際問題、今の時代だと除外を一切使わないデッキというものが希少なこともあって、単純にメタとしてぶち込めばいいというモノではなく、むしろ既存のデッキにぶち込むと自分の足まで引っ張る可能性が高い。 明らかに、専用デッキ向きだと思われる。 で、その専用デッキが果たしてどこまで伸びるものか……。 とりあえず私は、1killは趣味じゃないんで、ハネクリデッキを構築中です。 その関係でトレード希望リスト更新しました。 |
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